酒代(読み)サカシロ

デジタル大辞泉 「酒代」の意味・読み・例文・類語

さか‐しろ【酒代】

酒手さかて」に同じ。

さか‐だい【酒代】

酒手さかて」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「酒代」の意味・読み・例文・類語

さか‐しろ【酒代】

  1. 〘 名詞 〙 酒を買う代金。また、その名目で、人夫雇い人などに与える賃金以外の金銭。さかだい。さかて。
    1. [初出の実例]「法師めはいづこへ行くぞ。懐に物あらん。酒代(さかしろ)においてゆけ」(出典読本春雨物語(1808)樊噲下)

さか‐だい【酒代】

  1. 〘 名詞 〙さかしろ(酒代)
    1. [初出の実例]「此酒代(サカダイ)ははらひませぬぞ」(出典:滑稽本東海道中膝栗毛(1802‐09)三)

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デジタル大辞泉プラス 「酒代」の解説

酒代

古典落語演目ひとつ

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