デジタル大辞泉 「束並み」の意味・読み・例文・類語 つか‐なみ【▽束並み/藁=藉】 わらを畳ほどの広さに編んだ敷物。わらぐみ。「―の上によるよる旅寝して黒津の里になれにけるかな」〈夫木・三一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「束並み」の意味・読み・例文・類語 つか‐なみ【束並・藁藉】 〘 名詞 〙 山家などで用いた、藁(わら)を編んで畳ほどの広さにつくった敷物。わらぐみ。ねこがき。[初出の実例]「つかなみの上によるよる旅ねしてくろつの里になれにける哉」(出典:散木奇歌集(1128頃)雑上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例