来し方行末(読み)きしかたゆくすえ

精選版 日本国語大辞典の解説

きしかた【来し方】 行末(ゆくすえ)

※宇津保(970‐999頃)蔵開中「きしかたゆくすゑも、またたぐひものし給ふべき人かは」
※竹取(9C末‐10C初)「ある時にはきしかた行すゑもしらずうみにまぎれんとしき」

こしかた【来し方】 行末(ゆくすえ)

※浜松中納言(11C中)一「内侍の督の弾きけんなむ風はし風の音も、かうはあらずやありけんと思ひやらるるに、こしかたゆくすゑかぎりなき心ちして」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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