来下(読み)らいげ

精選版 日本国語大辞典 「来下」の意味・読み・例文・類語

らい‐げ【来下】

  1. 〘 名詞 〙 天など高い所から、おりて来ること。
    1. [初出の実例]「天人来下(ライゲ)して告げて云はく」(出典源平盛衰記(14C前)四四)
    2. [その他の文献]〔詩経‐大雅・鳧鷖〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む