来事(読み)きごと

精選版 日本国語大辞典 「来事」の意味・読み・例文・類語

き‐ごと【来事】

  1. 〘 名詞 〙 来ること。「来事は来ても」の形で、来ることは来たけれどの意に用いられることが多い。
    1. [初出の実例]「咄してみたさ、来事はきても以前が侍、麁相(そさう)な事は云出されぬ」(出典:浄瑠璃・平仮名盛衰記(1739)二)

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普及版 字通 「来事」の読み・字形・画数・意味

【来事】らいじ

将来の事。

字通「来」の項目を見る

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