来事(読み)きごと

精選版 日本国語大辞典 「来事」の意味・読み・例文・類語

き‐ごと【来事】

  1. 〘 名詞 〙 来ること。「来事は来ても」の形で、来ることは来たけれどの意に用いられることが多い。
    1. [初出の実例]「咄してみたさ、来事はきても以前が侍、麁相(そさう)な事は云出されぬ」(出典:浄瑠璃・平仮名盛衰記(1739)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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