来座す(読み)きます

精選版 日本国語大辞典 「来座す」の意味・読み・例文・類語

き‐ま・す【来座】

  1. 〘 連語 〙 ( 動詞「く(来)」の連用形尊敬補助動詞「ます」の付いたもの ) 「来る」の尊敬表現。いらっしゃる。おいでになる。
    1. [初出の実例]「然(しか)れども愛(うつく)しき我が那勢(なせ)の命の〈略〉入り来坐(きませ)る事恐(かしこ)し」(出典古事記(712)上)
    2. 「めづらしき君が伎麻佐(キマサ)ば鳴けといひし山ほととぎす何か来鳴かぬ」(出典:万葉集(8C後)一八・四〇五〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連語 実例 初出

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む