来頭(読み)らいとう

精選版 日本国語大辞典 「来頭」の意味・読み・例文・類語

らい‐とう【来頭】

  1. 〘 名詞 〙 語義未詳。茶の会の主賓となり、次の会は自分の家で茶会を行なう人か。
    1. [初出の実例]「左様に辞退あるべきと存ぜられ、来頭を治親と御指しにて候」(出典:叢書本謡曲・治親(1465頃か))

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