杭打(読み)くいうち

精選版 日本国語大辞典 「杭打」の意味・読み・例文・類語

くい‐うちくひ‥【杭打】

  1. 〘 名詞 〙 杭を地中に打ち込むこと。また、その作業
    1. [初出の実例]「杭打(クヒウ)ちの綱引女がだらしなく憩(やす)んでゐた」(出典煤煙の臭ひ(1918)〈宮地嘉六〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む