東パキスタン(読み)ひがしパキスタン

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

東パキスタン
ひがしぱきすたん
East Pakistan

南アジアの独立国バングラデシュの旧称。1947年のインドパキスタンの分離・独立以後、パキスタンの東パキスタン州となったが、1971年バングラデシュとして独立した。[編集部]

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世界大百科事典内の東パキスタンの言及

【インド・パキスタン戦争】より

…66年1月,ソ連のコスイギン首相の調停で,印パ両国はタシケントでの首脳会議を経て開戦以前の状況に戻ることで合意した(第2次印パ戦争)。 70年12月の総選挙で東パキスタンの自治を要求するアワミ連盟が過半数を制したことに対し,71年3月パキスタンのヤヒヤ大統領は軍隊を投入して大量虐殺を行った。インドは西パキスタンからの独立を求める〈ムクティ・バヒニ〉を支持した。…

【パキスタン】より

…独立当時は東西に1800kmも離れた〈飛び地国家〉で,面積では〈西〉が85%,人口では〈東〉が55%を占めた。しかし,主として民族問題の矛盾から,東パキスタンは71年3月に内戦,第3次インド・パキスタン戦争を経て〈バングラデシュ〉として独立し,パキスタンは従来の西パキスタンに限られた。面積は約80万km2で日本の2倍以上。…

※「東パキスタン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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