東京パラリンピックの聖火

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東京パラリンピックの聖火

国際パラリンピック委員会(IPC)は「聖火はみんなのものであり、応援する全ての人の熱意が集まることで聖火を生み出す」とする。この理念具体化するため、全国47都道府県と、パラ大会発祥の地とされる英国のストーク・マンデビルでそれぞれ採火した炎を一つにして、聖火とする。古代五輪発祥の地、ギリシャ・オリンピアで採火した一つの炎を各地でリレーし、開催都市に到着する五輪とは対照的だ。

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