東京ぼん太(読み)トウキョウ ボンタ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「東京ぼん太」の解説

東京 ぼん太
トウキョウ ボンタ


職業
タレント

本名
中山 孝一

生年月日
昭和14年 4月7日

出生地
東京市 浅草区(東京都 台東区)

出身地
栃木県 宇都宮市

学歴
作新学院高〔昭和31年〕中退

経歴
作新学院では野球選手だったが、ひじを痛めて中退。上京して、キャバレーボーイ、コック見習いなど様々の職業を転々としたあと、昭和36年ごろから、漫談ものまねで舞台にあがる。38年からは唐草模様風呂敷包みを背負ってテレビ出演し人気を集め、「夢もチボーもないよ」「イロイロあらあな」などの流行語を生み出した。しかし、51年賭博行為で検挙され、53年に復帰したものの地方のキャバレー回りが主となっていた。

没年月日
昭和61年 10月14日 (1986年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「東京ぼん太」の解説

東京 ぼん太
トウキョウ ボンタ

昭和期のタレント



生年
昭和14(1939)年4月7日

没年
昭和61(1986)年10月14日

出生地
東京・浅草

出身地
栃木県宇都宮市

本名
中山 孝一

学歴〔年〕
作新学院高〔昭和31年〕中退

経歴
作新学院では野球選手だったが、ひじを痛めて中退。上京して、キャバレーのボーイ、コック見習いなど様々の職業を転々としたあと、昭和36年ごろから、漫談・ものまねで舞台にあがる。38年からは唐草模様の風呂敷包みを背負ってテレビ出演し人気を集め、「夢もチボーもないよ」「イロイロあらあな」などの流行語を産み出した。しかし、51年とばく行為で検挙され、53年に復帰したものの地方のキャバレー回りが主となっていた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android