東京五輪の多言語対応

共同通信ニュース用語解説 「東京五輪の多言語対応」の解説

東京五輪の多言語対応

2020年東京五輪・パラリンピックに向け、大会組織委員会や国、東京都、民間事業者などでつくる多言語対応協議会が14年3月に設置された。道路案内標識をローマ字から英語表記へと変更し、ピクトグラム(絵文字)を充実させる取り組みを推進。多くの路線が乗り入れる新宿渋谷といったターミナル駅では、設置者ごとに異なっていた表記を統一した多言語の案内板の整備に取り組む。災害などの非常時に備え、外国人に情報を提供するコールセンターの態勢強化やアプリの提供なども進めている。

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