東京五輪施設の後利用

共同通信ニュース用語解説 「東京五輪施設の後利用」の解説

東京五輪施設の後利用

2020年東京五輪の会場の後利用 メインスタジアムとなる新国立競技場は陸上トラックを撤去し、サッカーなど球技専用のスタジアムに改修する方針。ただ、収益の柱と見込むコンサートの会場設営の問題などで、トラック存続の動きも出ている。東京都が新設する6会場のうち、バレーボール会場の有明アリーナはコンサートやイベントなどの活用で年間収支は黒字となる見通しだが、他の5施設は赤字運営を想定している。選手村分譲賃貸住宅となる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android