東京通貨会合(読み)とうきょうつうかかいごう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「東京通貨会合」の意味・わかりやすい解説

東京通貨会合
とうきょうつうかかいごう

先進7ヵ国 (G7) とアジア各国蔵相・中央銀行総裁代理が参加して 1998年6月 20日,東京で開かれた緊急通貨会議。実質的な通貨当局者が急遽集り,公式な共同声明を発表した異例の会合だった。その背景には,日本経済の悪化がアジアの通貨危機および金融不安の原因となり,さらにはアメリカの株安など世界経済に悪影響を及ぼしつつあることから,日本経済の早急な立直しを迫る目的があった。会議では各国の協調体制を確認するとともに,日本に対しては不良債権の処理と金融システムの安定化を迅速に進めることと,内需拡大のための税制改革を求めた。

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