東伏見宮依仁(読み)ヒガシフシミノミヤ ヨリヒト

20世紀日本人名事典 「東伏見宮依仁」の解説

東伏見宮 依仁
ヒガシフシミノミヤ ヨリヒト

明治・大正期の海軍大将・元帥 伏見宮邦家親王第十七王子。



生年
慶応3年9月19日(1867年)

没年
大正11(1922)年6月27日

出生地
京都府

別名
幼称=定宮,別称=依仁親王(ヨリヒトシンノウ)

学歴〔年〕
海兵,ブレスト海軍兵学校(フランス)〔明治23年〕卒

経歴
伏見宮邦家親王の第十七王子として生まれ、明治2年兄の山階宮晃親王養嗣子となる。18年小松宮家後嗣となり、36年東伏見宮家を創立した(没後、後嗣が無く一代で断絶)。10年海軍兵学校に入学、17英国、21年フランスへ留学。23年ブレスト海軍兵学校を卒業、25年帰国。のち累進して大正5年横須賀鎮守府長官、6年第二艦隊司令長官、7年軍事参議官を務めた。同年海軍大将。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「東伏見宮依仁」の解説

東伏見宮 依仁 (ひがしふしみのみや よりひと)

生年月日:1867年9月19日
明治時代;大正時代の海軍大将・元帥
1922年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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