日本歴史地名大系 「東八代郡」の解説 東八代郡ひがしやつしろぐん 面積:二二二・一五平方キロ石和(いさわ)町・一宮(いちのみや)町・御坂(みさか)町・八代(やつしろ)町・境川(さかいがわ)村・中道(なかみち)町・豊富(とよとみ)村・芦川(あしがわ)村県中央部よりやや東寄りに位置する。東から西は東山梨郡勝沼(かつぬま)町・大和(やまと)村、大月市、東から南は南都留(みなみつる)郡河口湖(かわぐちこ)町・足和田(あしわだ)村、南から西は西八代郡上九一色(かみくいしき)村・三珠(みたま)町、西から北は中巨摩郡玉穂(たまほ)町、甲府市、東山梨郡春日居(かすがい)町、山梨市に接する。明治一一年(一八七八)の郡区町村編制法により八代郡が東・西に分割されて成立、この段階では東は南・北の都留郡、北は東・西の山梨郡に接していた。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by