東園基愛(読み)ヒガシゾノ モトナル

20世紀日本人名事典 「東園基愛」の解説

東園 基愛
ヒガシゾノ モトナル

明治・大正期の子爵 宮中顧問官



生年
嘉永4年6月14日(1851年)

没年
大正9(1920)年11月10日

経歴
明治維新前より宮中に仕え、明治天皇侍従、掌典次長、宮中顧問官を務めた。明治17年子爵となる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東園基愛」の解説

東園基愛 ひがしぞの-もとなる

1851-1920 明治-大正時代華族
嘉永(かえい)4年6月14日生まれ。東園基敬(もとゆき)の子。明治天皇につかえ侍従,掌典次長をつとめた。宮中顧問官。子爵。大正9年11月10日死去。70歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む