東坊城徳長(読み)ヒガシボウジョウ ヨシナガ

20世紀日本人名事典 「東坊城徳長」の解説

東坊城 徳長
ヒガシボウジョウ ヨシナガ

明治・大正期の歌人,子爵 貴院議員。



生年
明治2年5月17日(1869年)

没年
大正11(1922)年8月8日

出生地
京都府

経歴
公卿・東坊城任長の子に生まれ、幼名は信丸。明治17年子爵。39年御製取調掛、のち掌典などとなり、また臨時編纂部委員、歌御会始奉行も務める。44年から貴族院議員

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東坊城徳長」の解説

東坊城徳長 ひがしぼうじょう-よしなが

1869-1922 明治-大正時代華族
明治2年5月17日生まれ。17年子爵。39年御製(ぎょせい)取調掛となり,また歌御会始(うたごかいはじめ)奉行もつとめる。44年貴族院議員。大正11年8月8日死去。54歳。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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