東大窪開(読み)ひがしおおくぼびらき

日本歴史地名大系 「東大窪開」の解説

東大窪開
ひがしおおくぼびらき

[現在地名]立山町大窪開

下段しただん村の東に位置し、西は古川ふるかわ村、南は道源寺どうげんじ村。常願寺川左岸の新川郡しま本江島ほんごうしま(現富山市)から慶応元年(一八六五)に移住した者により開墾され成立した(五百石地方郷土史要)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android