日本歴史地名大系 「東大館町」の解説 東大館町ひがしおおだてまち 秋田県:大館市大館町東大館町明治初期の町。藩政期の士族町の内町、および枝郷餅田(もちだ)・池内(いけない)・上代野(かみだいの)・下代野(しもだいの)・岩神(いわがみ)・二ッ屋(ふたつや)・宮袋(みやぶくろ)・柄沢(からさわ)・芦田子(あしだこ)・東(あずま)の各村、それに小館花(こたてばな)村を併せ明治一二年(一八七九)成立。「県治行政一般」に「大館ハ大町外十九町ト小館花村外十一村ノ総称、明治九年(中略)旧士族町・内町及ビ村落ハ郡村トナリ同ジク大館町ト称ス。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報