東戸村(読み)ひがしならどむら

日本歴史地名大系 「東戸村」の解説

戸村
ひがしならどむら

[現在地名]谷和原村東楢戸

西楢戸村の南にあり、村域を台通だいどおり用水が南流。古くは西楢戸村と楢戸村を形成していた(新編常陸国誌)が、「寛文朱印留」には東楢戸村とあって下総佐倉藩大給松平氏領。享保三年(一七一八)土浦藩土屋氏領(谷原下郷組)となり廃藩置県に及ぶ。「各村旧高簿」によれば明治元年(一八六八)の村高五八二・一六九石。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 中通り 原山 沼田

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む