東笠巻村(読み)ひがしかさまきむら

日本歴史地名大系 「東笠巻村」の解説

東笠巻村
ひがしかさまきむら

[現在地名]白根市東笠巻

旧笠巻川右岸に沿って立地し、対岸東笠巻新田、東に犬帰いぬかえり新田がある。慶長一七年(一六一二)新発田藩の御蔵納同払方帳(新発田市史資料)に「参拾弐石六斗弐升 東笠巻村」とある。正保国絵図は一五〇石余。寛文七年(一六六七)と推定される御領内見分之書付(貴船家文書)に家数六五・人数三八四、天和三年(一六八三)とみられるその貼紙には家数四四・人数一七一とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む