東蝦夷地松前ヨリアツケシ迄道中記(読み)ひがしえぞちまつまえヨリアツケシまでどうちゆうき

日本歴史地名大系 の解説

東蝦夷地松前ヨリアツケシ迄道中記(東蝦夷地道中記)
ひがしえぞちまつまえヨリアツケシまでどうちゆうき

一冊

成立 寛政三年

写本 道立文書館

解説 寛政三年二月一一日に松前を出立し、東蝦夷地を厚岸まで赴いた幕吏一行が調査した東蝦夷地各場所の詳細な状況。場所ごとに知行主・コタン名・家数・人口・役付アイヌ・場所請負人・支配人・運上金、産物の種類と生産額などを列挙したのち、その土地の地理や特記すべき事項を記している。筆録者は、幕府の命でこの年七月まで厚岸において「御救交易」を実施した普請役田辺安蔵か御小人目付高崎助四郎であると思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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