東里山人(読み)とうりさんじん

精選版 日本国語大辞典 「東里山人」の意味・読み・例文・類語

とうり‐さんじん【東里山人】

  1. 江戸後期の戯作者。通称細川浪次郎。別号鼻山人、九陽亭など。江戸の人。幕府与力をつとめたが、戯作者を志して山東京伝の門にはいり、洒落本六編、人情本三〇余編を書いた。代表作に洒落本「青楼籬の花」「廓宇久為寿(さとのうぐいす)」、人情本「契情肝粒志(けいせいきもつぶし)」「蘭蝶記」など。寛政三~安政五年(一七九一‐一八五八

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