デジタル大辞泉 「松の斑天牛」の意味・読み・例文・類語 まつのまだら‐かみきり【松の▽斑天=牛】 カミキリムシ科の昆虫。体長3センチくらい。前翅まえばねに黒と白の斑がある。成虫は5~9月に出現し、松の枯れ枝に産卵。幼虫は松の材部を食害する。また成虫はマツノザイセンチュウを媒介。本州以南に分布。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例