デジタル大辞泉 「松の材線虫」の意味・読み・例文・類語 まつのざい‐せんちゅう【松の材線虫】 線虫の一種。体長約1ミリ。マツノマダラカミキリによって媒介され、そのかみ傷から材中に侵入して繁殖し、松枯れを起こす。材中でカミキリの幼虫が羽化すると体内に移り、運ばれる。日本には米国から渡来。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例