デジタル大辞泉 「松の雪」の意味・読み・例文・類語 まつ‐の‐ゆき【松の雪】 1 松に降り積もった雪。2 襲かさねの色目の名。表は白、裏は青。柳襲やなぎがさね。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「松の雪」の意味・読み・例文・類語 まつ【松】 の 雪(ゆき) ① 松の枝や葉に積もった雪。[初出の実例]「み山にはまつの雪だにきえなくに宮こはのべのわかなつみけり〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)春上・一八)② 白系統の襲(かさね)の色目の名。柳襲の異名。表は白、裏は青で雪下の松ともいう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例