すべて 

松井新五兵衛(読み)まつい しんごべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松井新五兵衛」の解説

松井新五兵衛 まつい-しんごべえ

?-? 江戸時代前期の武士
旗本奴(はたもとやっこ)江戸大小神祇(じんぎ)組のひとり。町奴(まちやっこ)の鍾馗(しょうき)半兵衛らとあらそい,半兵衛を殺してにげる。剃髪(ていはつ)して正軒と号したが,捕らえられ処刑された。この事件契機貞享(じょうきょう)3年(1686)神祇組の大手入れがおこなわれた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

すべて 

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む