松井道珍(読み)まつい どうちん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松井道珍」の解説

松井道珍 まつい-どうちん

?-? 織豊-江戸時代前期の墨工
はじめ大和(奈良県)の十市(とおち)城主中原遠忠につかえた。天正(てんしょう)のころ奈良に移住して製墨をはじめ,慶長8年(1603)良墨を朝廷に献上して土佐掾(とさのじょう)をうける。子の道寿から代々古梅園を号し,現在にいたる。通称は又三郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む