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松井道珍 まつい どうちん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

松井道珍 まつい-どうちん

?-? 織豊-江戸時代前期の墨工。
はじめ大和(奈良県)の十市(とおち)城主中原遠忠につかえた。天正(てんしょう)のころ奈良に移住して製墨をはじめ,慶長8年(1603)良墨を朝廷に献上して土佐掾(とさのじょう)をうける。子の道寿から代々古梅園を号し,現在にいたる。通称は又三郎。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

松井道珍

没年:天正18.11.28(1590.12.24)
生年:享禄1(1528)
室町末期の墨工。奈良の製墨業「古梅園」の初代。延喜図書寮造墨式・李家製墨法・空海二諦坊油煙墨遺法などを研究して,良質の油煙墨を作り,慶長8(1603)年,朝廷に献上して土佐掾の官位を賜った。子の道慶が自邸の梅の古木にちなんで古梅園と号した。

(河合仁)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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