松坂 義正
マツザカ ヨシマサ
明治〜昭和期の医師 広島県医師会会長。
- 生年
- 明治21(1888)年7月12日
- 没年
- 昭和54(1979)年11月13日
- 出身地
- 宮城県
- 学歴〔年〕
- 日本医学校(現・日本医科大学)卒
- 主な受賞名〔年〕
- 広島市名誉市民〔昭和49年〕,朝日社会福祉賞(昭53年度)
- 経歴
- 昭和20年広島市の自宅で被爆し、足を負傷しながら救護・治療活動にあたる。25年広島県医師会会長に就任。広島市原爆障害者治療対策協議会副会長、厚生省原爆医療審議会委員などを歴任し、被爆者の医療と福祉充実に尽力した。広島市議会議長も務めた。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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松坂義正 まつざか-よしまさ
1888-1979 明治-昭和時代の医師。
明治21年7月12日生まれ。昭和20年広島市の自宅で被爆。25年広島県医師会会長となり,広島市原爆障害者治療対策協議会副会長,のち厚生省原爆医療審議会委員をつとめ被爆医療と患者救済につくした。昭和54年11月13日死去。91歳。宮城県出身。日本医学校(現日本医大)卒。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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