松平義生(読み)マツダイラ ヨシナリ

20世紀日本人名事典 「松平義生」の解説

松平 義生
マツダイラ ヨシナリ

明治・大正期の子爵



生年
安政2年5月29日(1855年)

没年
大正9(1920)年1月27日

出身地
美濃国(岐阜県)

経歴
明治2年美濃高須藩を相続し、藩知事となる。17年子爵。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平義生」の解説

松平義生 まつだいら-よしなり

1855-1920 明治-大正時代の藩知事,華族
安政2年5月29日生まれ。丹波園部(そのべ)藩(京都府)藩主小出英教(ふさのり)の次男松平義勇(よしたけ)の養子となり,明治2年美濃(みの)(岐阜県)高須藩松平(尾張(おわり))家14代をつぎ,藩知事となる。17年子爵。大正9年1月27日死去。66歳。初名は英周(ふさちか),義周(よしちか)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android