松本勝太郎(読み)マツモト カツタロウ

20世紀日本人名事典 「松本勝太郎」の解説

松本 勝太郎
マツモト カツタロウ

明治〜昭和期の実業家 広島瓦斯電軌社長;呉市長;貴院議員。



生年
明治7年4月13日(1874年)

没年
昭和34(1959)年2月2日

出身地
広島県呉市

経歴
明治23年土木運輸鉱山業の松本商会(のち松本組)を設立。大正12年広島瓦斯電軌社長。昭和10年呉市長。この間、大正14年〜昭和22年貴院議員も務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本勝太郎」の解説

松本勝太郎 まつもと-かつたろう

1874-1959 明治-昭和時代の実業家。
明治7年4月13日生まれ。23年郷里の広島県呉(くれ)に土木運輸鉱山業の松本商会(のち松本組)を設立し,国内はもとより朝鮮,満州(中国東北部)にも事業を拡大した。大正12年広島瓦斯(ガス)電軌社長。昭和10年呉市長。貴族院議員。昭和34年2月2日死去。84歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android