松本神社(読み)まつもとじんじや

日本歴史地名大系 「松本神社」の解説

松本神社
まつもとじんじや

[現在地名]松本市丸の内

旧松本城本丸の北、三の丸にある神社で、城主戸田丹波守光慈が、松本移封の際、既に播磨国明石城内に祀っていた暘谷大神(藩祖康長の長男で徳川家康の甥)をここに祀り、次いで一色義遠(戸田家の三河先任地頭)戸田宗光(三河戸田家の祖)・戸田丹波守康長(松本藩戸田家の祖)・康長の正室徳川松姫(家康の妹)の五柱を祀ったので五社といわれた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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