デジタル大辞泉 「松皮疱瘡」の意味・読み・例文・類語 まつかわ‐ぼうそう〔まつかはバウサウ〕【松皮×疱×瘡】 《かさぶたが重なって、松の皮のようになるところから》悪性の疱瘡。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「松皮疱瘡」の意味・読み・例文・類語 まつかわ‐ぼうそうまつかはバウサウ【松皮疱瘡】 〘 名詞 〙 悪性の疱瘡。そのかさぶたが重なって、松の皮のようになるところからの称。松皮。[初出の実例]「松皮疱瘡(マツカハハウサウ)、ア気の毒千万、はやくお医者にかかれば能い」(出典:滑稽本・四十八癖(1812‐18)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例