松蔭浦(読み)まつかげうら

日本歴史地名大系 「松蔭浦」の解説

松蔭浦
まつかげうら

[現在地名]福井市松蔭町

西は日本海に面し、海岸段丘の上台と下台とに村落が分れる。永禄一一年(一五六八)五月一七日付の岩本甚左衛門入道宛石田隆政・大瀬隆敬連署状(「越前国名蹟考」所収)に「松蔭浦」の名がみえ、慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図には「松影浦」として高三・六七石とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む