松蔵寺跡(読み)しゆうぞうじあと

日本歴史地名大系 「松蔵寺跡」の解説

松蔵寺跡
しゆうぞうじあと

[現在地名]寒河江市慈恩寺

慈恩(じおん)寺山内にあった時宗寺院。明応五年(一四九六)松蔵寺二世定阿が記した松蔵寺幹縁疏(広谷常治氏蔵)に、文明一一年(一四七九)から同一二年にかけての伊達成宗の寒河江攻めで戦死した伊達家臣桑折播磨守宗義の菩提を弔うため、子の宗利が奥州「梛戸(なぎと)」の寺院を移して松蔵寺を建立、天童仏向(ぶつこう)寺一六世法阿を勧請開山にしたとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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