松蘿の契り(読み)しょうらのちぎり

精選版 日本国語大辞典 「松蘿の契り」の意味・読み・例文・類語

しょうら【松蘿】 の 契(ちぎ)

  1. ( 松の木にサルオガセ蔓草がからみつくところから ) 愛情の深いさまをいう。
    1. [初出の実例]「母子之命一日忽没、松蘿之契、千年相変」(出典:権記‐長保四年(1002)一〇月一六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む