松風貝(読み)まつかぜがい

精選版 日本国語大辞典 「松風貝」の意味・読み・例文・類語

まつかぜ‐がい‥がひ【松風貝】

  1. 〘 名詞 〙 マルスダレガイ科の二枚貝。東北地方以南に分布し、潮間帯の軟岩に穴を掘ってすむ。殻長約二センチメートル。殻は灰白色の長卵形で、表面板状の輪肋が並ぶ。内面白色。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む