板木沢村(読み)いたきさわむら

日本歴史地名大系 「板木沢村」の解説

板木沢村
いたきさわむら

[現在地名]蓬田村瀬辺地 山田

広瀬ひろせ村の支村で、郷沢ごうさわ村と瀬辺地せへじ村の中間にある。貞享元年(一六八四)の郷村帳によると、寛文四年(一六六四)以降の新田として村名があり、村高五六・七石、貞享四年の検地帳によれば、広瀬村の支村で村高六一・九三石、うち田方三一・一八石、畑方三〇・七五石と田畑相半ばし、漆木一千五〇〇本があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む