林二九太(読み)ハヤシ ニクタ

20世紀日本人名事典 「林二九太」の解説

林 二九太
ハヤシ ニクタ

昭和期の劇作家,小説家



生年
明治29(1896)年4月11日

没年
(没年不詳)

出生地
東京・銀座

学歴〔年〕
慶応義塾大学文科中退

経歴
大正15年脚本「うし紅」が「演芸画報」に掲載されたのを機に文筆の道に入る。代表作に「大東京は曇り後晴れ」「郵便屋さん」「バンカラ社員」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android