20世紀日本人名事典 「林貞三」の解説 林 貞三ハヤシ テイゾウ 昭和期の蚕糸学者 信州大学名誉教授。 生年明治27(1894)年11月29日 没年昭和39(1964)年1月23日 出生地長野県 学歴〔年〕上田蚕糸専門学校〔大正5年〕卒 経歴母校助教授から昭和2年教授となった。33年信州大学繊維学部長、35年退官。この間文部省在外研究員として中国、欧米に出張。文部省学術奨励審議会委員、農林省農林水産技術会議蚕糸委員などを務め、32年日本学術会議会員。製糸関係に多くの特許を取り、近代製糸技術に貢献した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林貞三」の解説 林貞三 はやし-ていぞう 1894-1964 昭和時代の蚕糸学者。明治27年11月29日生まれ。昭和2年母校上田蚕糸専門学校の教授となり,33年後身の信州大繊維学部長。製糸技術の確立につくした。昭和39年1月23日死去。69歳。長野県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by