果方(読み)はてつかた

精選版 日本国語大辞典 「果方」の意味・読み・例文・類語

はて‐つ‐かた【果方】

  1. 〘 名詞 〙はてがた(果方)
    1. [初出の実例]「念仏の回向はてつかたに」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)三)

はて‐がた【果方】

  1. 〘 名詞 〙 物事のはての頃。物事の終わりに近づく頃。果てつかた。
    1. [初出の実例]「それを題にてよむ、よみはてがたに」(出典:伊勢物語(10C前)一〇一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む