精選版 日本国語大辞典 「果方」の意味・読み・例文・類語 はて‐つ‐かた【果方】 〘 名詞 〙 =はてがた(果方)[初出の実例]「念仏の回向はてつかたに」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)三) はて‐がた【果方】 〘 名詞 〙 物事のはての頃。物事の終わりに近づく頃。果てつかた。[初出の実例]「それを題にてよむ、よみはてがたに」(出典:伊勢物語(10C前)一〇一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例