枯穂(読み)からほ

精選版 日本国語大辞典 「枯穂」の意味・読み・例文・類語

から‐ほ【枯穂】

  1. 〘 名詞 〙かれほ(枯穂)
    1. [初出の実例]「浪立てる荻のからほの夕暮はむれゐる鷺にわきぞ兼ねつる」(出典:成通集(1160頃))

かれ‐ほ【枯穂】

  1. 〘 名詞 〙 稲、麦、ススキなどの枯れた穂。からほ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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