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染谷知信 そめや とものぶ

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美術人名辞典の解説

染谷知信

江戸後期の金工家。伊勢の人。父は昌信。谷文晁に絵を学び、楼閣山水図等、文人画風を生かした鐔を制作した。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

染谷知信 そめや-とものぶ

?-? 江戸時代後期の装剣金工。
江戸にすむ。文化-文政(1804-30)ごろに活躍。谷文晁(ぶんちょう)に絵をまなび,文人画の画風をとりいれた彫法をつくる。山水図を得意とした。通称は吉五郎。作品に「狗児図鐔(つば)」など。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

染谷知信

生年:生没年不詳
江戸後期(文化文政期ごろ)の金工家。金工家染谷昌信の子で通称は吉五郎。父は伊勢国(三重県)津の出身で,のちに江戸に出たという。知信は,絵を谷文晁に学んだことから巧みな下絵を得意とした。「楼閣山水図鐔」(個人蔵),「狗児図鐔」(東京国立博物館蔵)などにみられるように文人画風を取り入れて独自の彫法をつくりあげ,染谷派を代表する優工である。その子常吉は早世したが,門下に一信,正信などがいる。<参考文献>加島進編『刀装具』(至文堂『日本の美術』64号)

(加島勝)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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