…以後,1634年制作の名古屋城上洛殿障壁画あたりを境に筆数を減じ,余白の余韻を生かした瀟洒(しようしや)で淡白な画風へと転ずる。大徳寺本坊障壁画《山水図》(1641)はその完成された姿である。それは,幕藩体制整備の時勢における武士階級の生活感情に即したものといえる。…
※「山水図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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