柘橋(読み)しやきよう(けう)

普及版 字通 「柘橋」の読み・字形・画数・意味

【柘橋】しやきよう(けう)

やまぐわの鞍橋。〔斉民要術、五、種桑柘〕鞍橋を作らんと欲するは、枝を生ずること長さ三赤許(ばかり)、繩(なは)を以て旁枝(つな)ぎ、木(もくけつ)もて地中に釘(ていちやく)し、曲げて橋の如くならしむ。十年の後、(すなは)ち是れ柘橋を渾す。

字通「柘」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む