ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「柿ぶき」の意味・わかりやすい解説 柿ぶきこけらぶき 日本在来の屋根のふき方の一種。長さ約 30cm,幅約 10cm,厚さ 1.5~5mmぐらいの木の割板,すなわち屋根ふき用材の柿でふくもの。柿板が厚くなるに従って,栃 (とち) ぶき,木賊 (とくさ) ぶきという。スギ,ヒノキ,サワラ,ヒバ,クリなどが用いられる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by