栄養必要量

栄養・生化学辞典 「栄養必要量」の解説

栄養必要量

 栄養素必要量ともいう.健康を維持し,正常な成長を遂げるための最小必要量.この摂取量以下の量を摂取すると欠乏症状が出る量.通常は,ある集団(例えば30歳代の日本人男子というような)の構成員の平均必要量をいい,これを推定平均必要量(estimated average requirement, EAR)とする.この値に必要量の標準偏差の2倍を乗じて所要量とする場合が多い.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む