栄養核(読み)えいようかく

精選版 日本国語大辞典 「栄養核」の意味・読み・例文・類語

えいよう‐かくエイヤウ‥【栄養核】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 被子植物花粉核分裂によって生じる二核のうち、直接、受精に関与しないほうの核。
  3. 原生動物繊毛虫類に見られる大核栄養だけに関与し、生殖の際には消滅する。

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