栗住波村(読み)くるすなみむら

日本歴史地名大系 「栗住波村」の解説

栗住波村
くるすなみむら

[現在地名]上志比村栗住波くりすなみ

大仏寺だいぶつじ(八〇七・四メートル)の北東麓、大月おおつき村の南東にあり、北方を勝山街道が通る。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図では「志比上庄」に含まれていたと思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android